葉室宗行(読み)はむろ むねゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「葉室宗行」の解説

葉室宗行 はむろ-むねゆき

1174-1221 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
承安(じょうあん)4年生まれ。藤原行隆の5男。葉室宗頼(むねより)の養子となり,宗行と改名建保(けんぽ)2年参議,6年権(ごんの)中納言。後鳥羽(ごとば)上皇,土御門(つちみかど)上皇につかえる。承久(じょうきゅう)の乱では後鳥羽上皇方につき,乱後捕らえられ関東に護送される途中,承久3年7月14日駿河(するが)藍沢で殺された。48歳。初名は行光。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む