薪柴(読み)しんさい

精選版 日本国語大辞典 「薪柴」の意味・読み・例文・類語

しん‐さい【薪柴】

〘名〙 まきとしば。たきぎ。柴薪(さいしん)
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉三「その経試中(あたら)ずして、徒らに薪柴(〈注〉タキギ)・薬物時日工夫を費すのみなり」 〔礼記月令

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「薪柴」の読み・字形・画数・意味

【薪柴】しんさい

たきぎと柴。〔礼記、月令〕(季冬の月)是のや~乃ち四監に命じて、秩(つね)(常)の柴を收めて、以て郊び百祀の燎に共せしむ。

字通「薪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android