藁科貞祐(読み)わらしなていゆう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「藁科貞祐」の意味・わかりやすい解説

藁科貞祐
わらしなていゆう

[生]?
[没]明和6(1769).8. 米沢
江戸時代中期の米沢藩主侍医博学で,江戸の藩邸において藩主および藩士教育にあたった。儒学者細井平洲とも親交があり,藩主上杉治憲に平洲の講義を聞かせ,平洲の米沢招聘に尽力した。 (→興譲館 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む