藤原儼子(読み)ふじわらの たけこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原儼子」の解説

藤原儼子 ふじわらの-たけこ

?-1016 平安時代中期の女官
藤原為光の4女。花山法皇寵愛(ちょうあい)され,法皇の死後三条天皇の中宮妍子(けんし)(藤原道長次女)の女房となり四の御方とよばれる。正五位下。道長の愛人となり,長和5年1月21日道長の子を生むが,難産のため母子ともに死去した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む