デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原宗家」の解説
藤原宗家 ふじわらの-むねいえ
保延(ほうえん)5年生まれ。藤原宗能(むねよし)の子。母は藤原長実(ながざね)の娘。中御門(なかみかど)流の嫡流。父より家芸の神楽をうけついだ。永暦(えいりゃく)元年(1160)参議となり,権(ごんの)大納言,正二位にいたる。文治(ぶんじ)5年閏(うるう)4月22日死去。51歳。初名は信能。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
Sponserd by 
保延(ほうえん)5年生まれ。藤原宗能(むねよし)の子。母は藤原長実(ながざね)の娘。中御門(なかみかど)流の嫡流。父より家芸の神楽をうけついだ。永暦(えいりゃく)元年(1160)参議となり,権(ごんの)大納言,正二位にいたる。文治(ぶんじ)5年閏(うるう)4月22日死去。51歳。初名は信能。
関連語
関連語をあわせて調べる
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので，基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は，名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...