デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤原相如」の解説 藤原相如 ふじわらの-すけゆき ?-995 平安時代中期の官吏,歌人。藤原助信の子。正五位下,出雲守(いずものかみ)。藤原道兼の家司(けいし)をつとめた。道兼が関白にのぼってまもなく相如邸で没したため,長徳元年5月29日悲嘆のうちに死去。「詞花和歌集」以下の勅撰集に7首がはいる。家集に「相如集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by