…奈良時代の官人。生没年不詳。藤原仲麻呂(恵美押勝(えみのおしかつ))の第6子。母は大伴犬養の娘。752年(天平勝宝4)無位から従五位下に叙せられ,遣唐留学生として,大使藤原清河の一行に加わって渡唐した。764年(天平宝字8)の父恵美押勝の乱では,幼少より禅行を修めたゆえをもって,ひとり死を免じられ隠岐に配流となった。のち772年(宝亀3)には本位・本姓に復され,但馬介,但馬守,刑部大判事,治部大輔,上総守,大学頭,右大舎人頭,陰陽頭を歴任した。…
※「藤原薩雄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...