藤本治義(読み)ふじもとはるよし

最新 地学事典 「藤本治義」の解説

ふじもとはるよし
藤本治義

1897.7.27~1982.3.31 奈良県に生まれ,東京高等師範学校を経て,1924年東北帝国大学理学部地質学科卒業。東京高等師範学校教授,東京文理科大学地質学鉱物学教室の創設(1942)に貢献し,同大学教授を経て,東京教育大学教授・山形大学教育学部教授を歴任し,62年に退職。関東山地の中・古生界の地質構造および化石層序学的研究によって,1937年に東北大学から学位授与紡錘虫による古生層の分帯や,長瀞系からの化石の発見や,群馬県跡倉における押しかぶせ構造の発見で知られる。地学教育の振興に貢献し,49年に日本地学教育学会の創設に参加し,同学会の会長を務める。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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