蘆名盛詮(読み)あしな もりあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「蘆名盛詮」の解説

蘆名盛詮 あしな-もりあきら

1431-1466 室町時代の武将
永享3年生まれ。わかくして陸奥(むつ)会津(あいづ)(福島県)黒川城主となったため,家臣間の内紛をしずめるのに白河城主結城直朝(ゆうき-なおとも)の力をかりた。長禄(ちょうろく)3年伊達持宗(もちむね)とたたかったが敗北。また室町幕府より古河公方(くぼう)足利成氏(しげうじ)追討命令をうけたが出兵したか否かは不明。文正(ぶんしょう)元年3月14日死去。36歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む