ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「蘇報」の意味・わかりやすい解説
蘇報
そほう
Su-bao; Su-pao
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…清朝の権力の及ばぬ租界は,反清民族運動にとって好適な活動の場で,新しく発達した新聞・雑誌という手段でさまざまな言論が自由に発表された。1903年,上海愛国学社の機関誌である《蘇報》上で章炳麟(太炎)や鄒容(すうよう)は,反清民族革命論を説き,〈蘇報案(事件)〉をひきおこしたが,すでに清朝にはこれを処罰する力はなかった。辛亥革命前の上海は,商工会の民族資本家を中心に,一種の自治都市ともいえる実力を保有していた。…
※「蘇報」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新