虎倉又兵衛(読み)こぐら またべえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虎倉又兵衛」の解説

虎倉又兵衛 こぐら-またべえ

1580-? 江戸時代前期の文筆家
天正(てんしょう)8年生まれ。備前(岡山県)虎倉村の人。寛文元年(1661)82歳のとき「虎倉物語」をあらわした。天正のころの虎倉城主伊賀(いが)氏の事績が中心で,宇喜多氏との関係毛利氏との合戦をしるす。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む