虎渓昌隆(読み)こけい しょうりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虎渓昌隆」の解説

虎渓昌隆 こけい-しょうりゅう

?-1505 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。竹居正猷(ちくご-しょうゆう),愚丘妙智(ぐきゅう-みょうち)にまなび,愚丘の法をつぐ。長享元年島津氏にまねかれ薩摩(さつま)(鹿児島県)妙円寺住持となる。朝廷から紫衣と広徳快安禅師の号をさずけられた。永正(えいしょう)2年8月9日死去。薩摩出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android