虎渓昌隆(読み)こけい しょうりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虎渓昌隆」の解説

虎渓昌隆 こけい-しょうりゅう

?-1505 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。竹居正猷(ちくご-しょうゆう),愚丘妙智(ぐきゅう-みょうち)にまなび,愚丘の法をつぐ。長享元年島津氏にまねかれ薩摩(さつま)(鹿児島県)妙円寺住持となる。朝廷から紫衣と広徳快安禅師の号をさずけられた。永正(えいしょう)2年8月9日死去。薩摩出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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