虚屋性宙(読み)こおく しょうちゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「虚屋性宙」の解説

虚屋性宙 こおく-しょうちゅう

?-1560 戦国時代の僧。
生地播磨(はりま)(兵庫県)の円教寺天台をまなび,のち曹洞(そうとう)宗に転じる。丹波氷上郡(兵庫県)円通寺牧翁性欽(しょうきん)の法をつぎ,性欽の没後に同寺住持となった。永禄(えいろく)3年4月29日死去。俗姓赤松

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android