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円教寺 エンギョウジ

百科事典マイペディアの解説

円教寺【えんきょうじ】

兵庫県姫路市北部の書写山(363m)頂にある天台宗の寺。本尊如意輪観音。山号は書写山。9世紀末,性空(しょうくう)の創建という。西国三十三所27番目の札所で,境内(史跡)に古制を残した大伽藍(がらん)がある。
→関連項目飾磨津姫路[市]

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世界大百科事典 第2版の解説

えんきょうじ【円教寺】

兵庫県姫路市の書写山にある天台宗の寺。山号は書写山。西国三十三所27番札所。開山の性空(しようくう)は,多年九州の霧島山,背振(せふり)山にこもって修行した法華持経者で,966年(康保3)当山に移って庵居した。985年(寛和1)播磨介藤原季孝が帰依して法華三昧堂を建立し,調直僧12口をおき加徴知識米(かちようちしきまい)300石を寄進してからにわかに活況を呈し,花山法皇は986年7月と1002年(長保4)3月の2度にわたって御幸,987年(永延1)院の御願寺となり,さらに僧8口をおき,講堂が建立された。

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大辞林 第三版の解説

えんぎょうじ【円教寺】

兵庫県姫路市にある天台宗の寺。山号、書写山。966年性空の開山。花山天皇の宣によって勅願寺となり、天皇・公卿・将軍らの崇敬をうけ、一時は西の比叡山と称される盛況を呈した。西国三十三所の第二七番霊場。書写寺。

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世界大百科事典内の円教寺の言及

【性空】より

…平安中期の僧。播磨国書写山(しよしやざん)円教寺(現,姫路市)の開山,書写上人の名で知られる。橘善根の子。…

※「円教寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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