蛤鍋(読み)ハマグリナベ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「蛤鍋」の意味・読み・例文・類語

はま‐なべ【蛤鍋】

  1. 〘 名詞 〙はまぐりなべ(蛤鍋)」の略。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「蛤鍋(ハマナベ)がいい」(出典滑稽本・魂胆夢輔譚(1844‐47)五)

はまぐり‐なべ【蛤鍋】

  1. 〘 名詞 〙 鍋料理一種。蛤のむき身を野菜などといっしょに味噌で煮たもの。はまなべ。
    1. [初出の実例]「蛤蜊鍋(ハマグリナベ)葱鮪等なり」(出典:最暗黒之東京(1893)〈松原岩五郎〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む