蛭木(読み)ヒルギ

デジタル大辞泉 「蛭木」の意味・読み・例文・類語

ひる‐ぎ【×蛭木/漂木】

ヒルギ科常緑樹総称熱帯中心に分布し、浅い海の泥地に生え、マングローブを形成する。葉は対生し、花は両性花で、実は母樹についたまま発根する胎生果実日本にはオヒルギメヒルギヤエヤマヒルギなどがある。

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精選版 日本国語大辞典 「蛭木」の意味・読み・例文・類語

ひる‐ぎ【蛭木】

  1. 〘 名詞 〙 ヒルギ科の常緑高木の総称。熱帯・亜熱帯海岸河口に発達するマングローブを構成する。メヒルギ・オヒルギが日本の南部に見られる。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「蛭木」の解説

蛭木 (ヒルギ)

植物。ヒルギ科の常緑高木。メヒルギの別称

蛭木 (ヒルギ)

植物。ヒルギ科常緑高木の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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