コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

蝶花形 チョウハナガタ

デジタル大辞泉の解説

ちょう‐はながた〔テフ‐〕【×蝶花形】

祝宴のときに用いる銚子(ちょうし)などにつける飾り。白紙をチョウの形に折って、紅白の水引をかけたもの。チョウは酒の毒を消すということから用いられる。蝶形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ちょうはながた【蝶花形】

祝宴の際に、銚子の首などに飾りとしてつける蝶形に折った紙。蝶は酒の毒を消すというのに基づく。蝶形。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の蝶花形の言及

【銚子】より

…両口の右の口は切腹する人に酒を飲ませるもので,通常は紙で包んでおくとする説があったが,伊勢貞丈はこれを否定し,両口の銚子は大酒盛のときなど左右いずれの人へもつぐためのものだとしている。また,紙を折って蝶の形にした蝶花形(ちようはながた)を銚子につけるならわしは,いまでも屠蘇(とそ)を入れる提子などになごりをとどめている。徳利【西村 潔】。…

※「蝶花形」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

蝶花形の関連キーワード豊竹麓太夫(初代)提子祝宴

今日のキーワード

悪魔の証明

証明が非常に困難なものごとを表す比喩表現。古代ローマ法において所有権の帰属証明が極めて困難であったことから、この言葉が初めて用いられたとされている。現代においては、権利関係や消極的事実の証明に関する法...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android