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血色素尿症 けっしきそにょうしょうhemoglobinuria

世界大百科事典 第2版の解説

けっしきそにょうしょう【血色素尿症 hemoglobinuria】

尿にヘモグロビン(血色素)が混じっている状態。血管内で赤血球の破壊(溶血)があって血中にヘモグロビンが遊離し,これが腎臓の糸球体を通過して尿中に出てくるものである。尿に赤血球が混じっている状態を〈血尿〉というが,これと血色素尿とは異なる。血色素尿では尿の色が茶~黒褐色を呈することが多い。溶血性貧血のうち発作性夜間血色素尿症,発作性寒冷血色素尿症寒冷凝集素病,グルコース‐6‐リン酸脱水素酵素欠乏症,赤血球破砕症候群,あるいはマラリア敗血症などの病気のときに見られる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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