行政機能(読み)ぎょうせいきのう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「行政機能」の意味・わかりやすい解説

行政機能
ぎょうせいきのう

立法司法に対する意味で用いられることもあるが,通常政府活動が社会に生み出す効果を意味する。その活動の範囲程度は政府によって異なり,19世紀の自由主義国家では非常に狭い範囲にとどまっていた。現代では先進国発展途上国いかんを問わず,その範囲は経済社会福祉教育など社会生活のほとんどすべての側面にまで及んでいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む