衣装方(読み)イショウカタ

精選版 日本国語大辞典 「衣装方」の意味・読み・例文・類語

いしょう‐かたイシャウ‥【衣装方】

  1. 衣装方〈戯場楽屋図会〉
    衣装方〈戯場楽屋図会〉
  2. 〘 名詞 〙 演劇、舞踊などで、衣装の調達保管修理などを担当する者。
    1. [初出の実例]「今に影なりし身ぶりどこやらに残り衣装方(イシャウカタ)我が物にならず」(出典評判記・難波立聞昔語(1686)小桜小太夫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む