表合(読み)おもてあわせ

精選版 日本国語大辞典 「表合」の意味・読み・例文・類語

おもて‐あわせ‥あはせ【表合】

  1. 〘 名詞 〙 連句形式の一つで、百韻の表八句、または歌仙の表六句だけで終わるもの。各務支考(かがみしこう)が多く試みたもので、初表(しょおもて)の中に連句一巻全体の変化をこめることを意図し、去り嫌いなどの形式にもこだわらないものとした。
    1. [初出の実例]「凡表合等の誹諧は〈略〉表の内に一巻の姿を込て去嫌にもあながちに用ひまじき事なり、といへり」(出典:俳諧・旅寝論(1699))

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