精選版 日本国語大辞典 「襟付」の意味・読み・例文・類語
えり‐つき【襟付】
えり‐つけ【襟付】
- 〘 名詞 〙
- ① 首に濃くつける油入りのおしろい。
- [初出の実例]「板を一本とゑりつけと、くこと、すきと、黒もってへを取てきや」(出典:洒落本・青楼昼之世界錦之裏(1791))
- ② 着物の襟をつけること。
- [初出の実例]「衿附けの印を合せてとぢをいたします」(出典:家事研究(1920)婦人改良常用服〈長尾糸〉)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...