西原九兵衛(読み)にしはら くへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「西原九兵衛」の解説

西原九兵衛 にしはら-くへえ

?-1839 江戸時代後期の商人
信濃(しなの)(長野県)水内郡浅野村の地主。質商などをいとなみ,飯山藩御用をつとめて名字帯刀をゆるされる。天保(てんぽう)8年浅野(飯山)騒動とよばれる百姓一揆(いっき)の首謀者として捕らえられ,10年1月26日処刑された。処刑の理由として,藩当局が藩や藩士借金帳消しをはかったとする説もある。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む