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西国路 サイコクジ

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デジタル大辞泉の解説

さいこく‐じ〔‐ぢ〕【西国路】

江戸時代の主要街道の一。大坂から九州小倉に至る。瀬戸内海沿岸を通り、宿駅50余。中国街道。中国路。山陽道。

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大辞林 第三版の解説

さいごくじ【西国路】

山陽道 」に同じ。特に、江戸時代、大坂から下関に至る瀬戸内海に沿う街道。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

西国路
さいごくじ

山陽道」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

西国路
さいごくじ

山陽道の別称。西国街道ともいい、中国路、中国街道の称もある。古代以来の幹線交通路である山陽道が、近世には江戸を中心とした五街道に次ぐ街道として使用・整備され、西国(九州)へ向かう道という意味でこうよばれた。大坂―下関(しものせき)間に50余の宿駅が設定され、瀬戸内海の水運とともにきわめて重要であった。[金田章裕]

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世界大百科事典内の西国路の言及

【西国】より

…この地域を一括してとらえる見方の淵源は,モンゴル襲来後,長門守護が長門探題といわれたころに求めうると思われるが,鎌倉期の西国はこのように分解し,室町期,関東・鎮西を除く諸国を道別にまとめる制規が見られる点(《武政軌範》)から,制度的地域区分としての西国は一応消滅した。しかし《日葡辞書》は西国を九州と解し,この用法は西国郡代・西国筋のごとく,江戸時代にもあるが,他方,近畿より西の九州・四国・中国を西国とよぶ呼称も西国衆・西国路など,民間では用いられ,西国三十三所は美濃までふくむ広義の西国の意味をとどめており,東国・西国の意識は地域意識の広い基盤として生きつづけた。なお近代に入り,《西国立志編》のように,古代の西国の意味に近い,西洋諸国を西国と称する用例も現れてくる。…

【中国路】より

…江戸時代,瀬戸内海にそって設けられた街道で,西国路,山陽道,中国街道ともいう。1803年(享和3)の幕府大目付の訊問に対して,〈何国何之駅より何之駅を中国路と相唱候哉,右体名目差極候ては難及挨拶候〉と答申しているように,その起点・終点も不明確で,起点を京都または大坂,終点を長門の大関・下関,豊前の大里などとする説がある。…

※「西国路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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