西永奨

共同通信ニュース用語解説 「西永奨」の解説

西永奨

西永奨にしながすすむ(1955~2014年)。富山市出身のデザイナー。20歳のころにレナート・ニルソンの著名写真集「人体驚異」に出合い、物体を最大数十万倍規模に拡大できる走査型電子顕微鏡(SEM)写真に魅せられる。84年に新潟大医学部の藤田恒夫教授の好意でSEMの使用を許され、以後8年間、富山から新潟へ通い撮影技術を習得。写真集「ミクロファンタスティック」で注目された。03年からは卓上型SEMを使い、自宅での創作没頭。SEM画像に独自の発想で彩色を施した「ミクロの世界」「小さなモンスターたち」などアート画像の作品集を残した。

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