見田大沢古墳(読み)みたおおさわこふん

日本歴史地名大系 「見田大沢古墳」の解説

見田大沢古墳
みたおおさわこふん

[現在地名]菟田野町大字見田・大沢

見田と大沢の境にある標高三七〇メートル前後の舌状の尾根上に立地する。前方後方墳・方墳・中世居館跡・中世墳墓などからなる遺跡群を昭和五五年(一九八〇)八月に橿原考古学研究所が発掘調査。一号墳は全長二八メートルの前方後方墳で、後方部に六世紀中頃の木棺を直葬した痕跡四ヵ所、前方部からは五世紀後半の埋葬施設一ヵ所を検出。後方部中央の埋葬施設と重複して弥生時代後期―古墳時代初頭の土壙も確認。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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