規庵祖円(読み)きあん そえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「規庵祖円」の解説

規庵祖円 きあん-そえん

1261-1313 鎌倉時代の僧。
文応2年1月8日生まれ。信濃(しなの)(長野県)の人。鎌倉臨済宗(りんざいしゅう)建長寺無学祖元,京都東福寺の無関玄悟にまなび,祖元の法をつぐ。正応5年玄悟の跡をついで京都禅林寺(のちの南禅寺)2世となり,堂宇整備につくした。正和2年4月2日死去。53歳。通称は如鏡上人。諡号(しごう)は南院国師。著作に「南院国師語録」。

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367日誕生日大事典 「規庵祖円」の解説

規庵祖円 (きあんそえん)

生年月日:1261年1月8日
鎌倉時代後期の臨済宗仏光派の僧
1313年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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