デジタル大辞泉 「視野闘争」の意味・読み・例文・類語 しや‐とうそう〔‐トウサウ〕【視野闘争】 人間が両眼でものを見る際、左右の映像で色彩や形状の違いが大きく、脳内で一つの映像として統合できず、各眼の映像が交互に認識される現象。眼精疲労の原因となる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「視野闘争」の意味・わかりやすい解説 視野闘争しやとうそうretinal rivalry 両眼の網膜の対応部に,ある程度以上異質的 (色彩や形に関して) な刺激対象が同時に与えられるときに,両眼の像が一つに融合せず,各眼の像に対応する見え方が交互に現れる現象をさす。通常,一眼の印象が現れているときには,他方は出現せず,その変転の状況は反転図形の見え方に似ている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「視野闘争」の意味・わかりやすい解説 視野闘争しやとうそう →両眼視 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by