親子相互交流療法

共同通信ニュース用語解説 「親子相互交流療法」の解説

親子相互交流療法(PCIT)

1970年代に米国で考案された心理療法。2000年代に日本に導入された。親子で遊びながら、講師からの指示で具体的に褒めたり子どもの言うことを繰り返したりする練習を重ね、子どもへの適切な接し方を学ぶ。行動や心に問題を抱える子どもとの関係づくりや、虐待を繰り返す親の再発予防に効果があるとされ、東京都児童相談所などで採用されている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む