デジタル大辞泉 「観念念仏」の意味・読み・例文・類語 かんねん‐ねんぶつ〔クワンネン‐〕【観念念仏】 阿弥陀仏や浄土を観想すること。観想念仏。→口称くしょう念仏 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「観念念仏」の意味・読み・例文・類語 かんねん‐ねんぶつクヮンネン‥【観念念仏】 〘 名詞 〙① 仏語。観念して念仏すること。心に阿彌陀仏の相好・光明や仏身・実相などを観察憶念することで、これに口称の念仏を伴うこともある。一般には口称念仏と対して用いる。観念の念仏。② あきらめること。覚悟。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例