証義(読み)ショウギ

デジタル大辞泉の解説

しょう‐ぎ【証義】

最勝会・法華会・維摩会(ゆいまえ)などの法会の論義問答である竪義(りゅうぎ)で、解答の可否を批判し判定する役。証誠(しょうじょう)。証義者。
経典翻訳のとき、訳語可否を判定する役。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しょうぎ【証義】

〘仏〙
仏教の経典類を中国語に翻訳した際、中心となる翻訳者を補助して原文の意味や訳語の適否を検討する者。
仏教の知識・理解を試験する法会である竪義りゆうぎにおいて、解答に批判・検討を加える係りの僧。証義者。証誠しようじよう。証誠師。 → 竪義

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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