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詐害行為 さがいこうい

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

詐害行為
さがいこうい

債務者が債権者を害することをはかって,自己の財産を減少させる法律行為をいう。たとえば,債権者から差押えを受けそうになったので,債務者はほかに資産がないにもかかわらず,差押えを免れるため財産を他人に贈与するようなことである。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

さがい‐こうい〔‐カウヰ〕【詐害行為】

債務者が故意に自己の財産を減少させ、債権者が十分な弁済を受けられないようにする行為。→詐害行為取消権

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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事業再生用語集の解説

詐害行為

債務者が債権者に害の及ぶことを知りながら自己の財産を減少させる行為。債権者はこれを取り消すことができる。

出典|(株)セントラル総合研究所
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大辞林 第三版の解説

さがいこうい【詐害行為】

〘法〙 債務者が債権者を害することを知りながら自己の財産を減少させる行為。債権者はこれを取り消すことができる。 → 債権者取消権

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の詐害行為の言及

【債権者取消権】より

債権者代位権とともに債務者の財産を保全するために債権者に認められた権利で,債務者が債権者を害することを知りながら自己の財産を不当に減少する行為(これを詐害行為という)をした場合に,その行為の取消しを裁判所に請求して逸出した財産を回復することを目的とするものである。詐害行為取消権ともいう。…

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