諸有(読み)ショウ

精選版 日本国語大辞典 「諸有」の意味・読み・例文・類語

しょ‐う【諸有】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「う」は「有」の呉音 ) 仏語。
  2. しょほう(諸法)〔宝星陀羅尼経‐三〕
  3. ( 「有」は有情としての存在・生存の意 ) 生命あるものの生存の状態に種々あることをいい、主として二十五有の迷いの状態をいう。→有(う)
    1. [初出の実例]「十方諸有の衆生は」(出典:三帖和讚(1248‐60頃)浄土)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む