デジタル大辞泉 「謙退」の意味・読み・例文・類語 けん‐たい【謙退】 [名・形動]へりくだって控え目にすること。また、そのさま。「若瓜徳ジヤツクワード固もとより―なる人なれば」〈中村訳・西国立志編〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「謙退」の意味・読み・例文・類語 けん‐たい【謙退】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) へりくだること。へりくだり、しりぞくこと。また、そのさま。謙譲。謙遜。[初出の実例]「専難レ下二愚筆一、敢非二謙退之儀一」(出典:玉葉和歌集‐承安三年(1173)九月九日)[その他の文献]〔史記‐楽書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「謙退」の読み・字形・画数・意味 【謙退】けんたい ひかえめで人にゆずる。〔史記、楽書〕君子はを以て禮と爲し、損減を以て樂と爲す。字通「謙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報