豚カツ(読み)トンカツ

デジタル大辞泉 「豚カツ」の意味・読み・例文・類語

とん‐カツ【豚カツ】

豚肉カツレツ。豚肉に小麦粉・とき卵・パン粉をつけ、油で揚げたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「豚カツ」の意味・読み・例文・類語

とん‐カツ【豚カツ】

  1. 〘 名詞 〙 ( カツは「カツレツ」の略 ) 豚肉の肉片にパン粉をまぶして揚げた料理。ポーク‐カツレツ。
    1. [初出の実例]「癌腫の膿汁(うみ)をかけたトンカツのにほひ」(出典道程(1914)〈高村光太郎〉夏の夜の食慾)

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「豚カツ」の解説

とんカツ【豚カツ】

豚肉のカツレツ。豚肉に小麦粉・溶き卵・パン粉を順につけて衣をきせ、油で揚げた料理。キャベツのせん切りを添え、ソースをかけて食べる。ヒレ肉を用いたヒレカツ、ロース肉を用いたロースカツなどがある。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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