精選版 日本国語大辞典 「豪がる」の意味・読み・例文・類語 えら‐が・る【豪がる】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞「えらい」の語幹に接尾語「がる」の付いたもの )① 自分をえらいと思う気持を言葉や態度に表わす。えらそうにふるまう。えらぶる。[初出の実例]「世間に師匠顔してえらがる奴ほど憎きは無し」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴〉一二)② 疲労や苦痛などで、耐えがたいという気持を言葉や態度に表わす。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例