豪がる(読み)えらがる

精選版 日本国語大辞典 「豪がる」の意味・読み・例文・類語

えら‐が・る【豪がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 形容詞えらい」の語幹接尾語「がる」の付いたもの )
  2. 自分をえらいと思う気持言葉態度に表わす。えらそうにふるまう。えらぶる。
    1. [初出の実例]「世間に師匠顔してえらがる奴ほど憎きは無し」(出典:新浦島(1895)〈幸田露伴〉一二)
  3. 疲労苦痛などで、耐えがたいという気持を言葉や態度に表わす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む