貞安(読み)ていあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「貞安」の解説

貞安 ていあん

1539-1615 戦国-江戸時代前期の僧。
天文(てんぶん)8年3月7日生まれ。浄土宗。下総(しもうさ)飯沼弘経寺(茨城県)で善悦の法をつぐ。天正(てんしょう)7年安土浄厳(じょうごん)院でおこなった日蓮宗との法論(安土宗論)で知られる。15年織田信長,信忠追善のため京都に大雲院をひらく。元和(げんな)元年7月17日死去。77歳。相模(さがみ)(神奈川県)出身俗姓北条。字(あざな)は退魯。号は敬蓮社聖誉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「貞安」の解説

貞安 (ていあん)

生年月日:1539年3月7日
安土桃山時代;江戸時代前期の浄土宗の僧
1615年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む