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賓頭盧信仰 びんずるしんこう

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世界大百科事典 第2版の解説

びんずるしんこう【賓頭盧信仰】

釈迦の弟子賓頭盧頗羅堕(びんずるはらだ)Piṇḍolabhāradvājaに対する信仰。賓頭盧十六羅漢(羅漢)の第一にあげられ,神通力を有し,あるとき人にすすめられ,高象の牙に懸かる栴檀の鉢を梯杖を用いず座しながら取る奇跡を演じた。これを知った釈迦から外道(げどう)を現じたとして呵責され,末法の世,弥勒仏が出るまで煩悩なき涅槃(ねはん)の境地に入ることを許されず,この世で布教を続けねばならぬとされた。

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