デジタル大辞泉 「呵責」の意味・読み・例文・類語
か‐しゃく【×呵▽責/×呵×嘖】
「自分はなぐさまれる
[類語]問責・面責・責める・
( 1 )もとは仏教語で、人前で責める罰法が転じて一般的に責めさいなむ意になったもの。用字には「呵嘖」「苛責」「訶責」などさまざまなものがあったが、カシャクはその呉音よみ。
( 2 )「仏足石歌」「今昔」はこの辞典では呉音よみとしてこの項に載せたが、カシャクの確例は「文明本節用集」(室町中期)が初出であり、それ以前の「色葉字類抄」などの古辞書類は多く日本漢音と見られるカセキを載せる。キリシタン資料にはカシャクのみで、室町末ころよりカシャクが主流になった。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...