賞賜(読み)ショウシ

デジタル大辞泉 「賞賜」の意味・読み・例文・類語

しょう‐し〔シヤウ‐〕【賞賜】

[名](スル)功績などを賞して物を与えること。また、そのもの。
「十五歳にして銀の匾円メダルを―せらる」〈中村訳・西国立志編

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「賞賜」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しシャウ‥【賞賜】

  1. 〘 名詞 〙 功労善行などの賞として物を賜わること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「冝於百僚之内、優遊学業、堪師範、特加賞賜、勤励後生」(出典:続日本紀‐養老五年(721)正月甲戌)
    2. [その他の文献]〔周礼‐春官・小宗伯〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む