デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤木喜太郎」の解説 赤木喜太郎 あかぎ-きたろう ?-? 江戸時代中期の公益家。延享年間(1744-48)の人。水田にとぼしく飢饉(ききん)には被害がおおきかった生地の豊後(ぶんご)(大分県)直入(なおいり)郡に,高千穂よりトウモロコシの移植をおこなう。のちトウモロコシがこの地域の常食となった。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例