赤葡萄酒(読み)アカブドウシュ

デジタル大辞泉 「赤葡萄酒」の意味・読み・例文・類語

あか‐ぶどうしゅ〔‐ブダウシユ〕【赤××萄酒】

皮の色の濃いブドウを果皮・種子ごとつぶして発酵させてつくった、赤色酸味渋みのある葡萄酒赤ワインバンルージュ。→白葡萄酒ロゼ
[類語]葡萄酒ワイン赤ワイン白ワイン白葡萄酒ロゼシャンパンシェリーカバ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「赤葡萄酒」の意味・読み・例文・類語

あか‐ぶどうしゅ‥ブダウシュ【赤葡萄酒】

  1. 〘 名詞 〙 白葡萄酒に対して、黒葡萄を果皮・種子ごとつぶして発酵させて作った酒。
    1. [初出の実例]「或は右の剤を用て清涼に過ることあらば方中に赤葡萄酒少許を加ふべし」(出典:内科撰要(1792)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android