精選版 日本国語大辞典 「起滅」の意味・読み・例文・類語 き‐めつ【起滅】 〘 名詞 〙 物事が起こることと滅びること。起こり滅すること。[初出の実例]「契二起滅於感否一、致二合応於虚無一」(出典:本朝文粋(1060頃)一・風中琴賦〈紀長谷雄〉)[その他の文献]〔円覚経〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「起滅」の読み・字形・画数・意味 【起滅】きめつ 生滅。出現と消滅。〔後漢書、西域伝論〕靈滅し、因(果)(応)報相ひぐと。曉(あき)らかなるが(ごと)くして昧(くら)し。故に人も多く惑ふ。字通「起」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報