越叟義格(読み)えっそう ぎかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「越叟義格」の解説

越叟義格 えっそう-ぎかく

1837-1884 幕末-明治時代の僧。
天保(てんぽう)8年5月3日生まれ。臨済(りんざい)宗。文久3年京都相国寺の越渓守謙に師事し,その法をつぐ。明治7年国泰寺(富山県高岡市)の住持となり,山岡鉄舟援助で同寺を法灯派の本山とする。東京谷中に全生庵をひらいた。明治17年6月18日死去。48歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身俗姓松尾

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む