コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

越石 こしこく

3件 の用語解説(越石の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

越石
こしこく

江戸時代,知行割に際して1村または数村の村高合計が所定の知行高に不足する場合,その不足分を隣村の村高から補充すること,または補充したその不足分。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

こし‐こく【越石】

江戸時代、知行割りの際に一村の村高では不足が生じたとき、隣村の村高から補う不足分のこと。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

こしこく【越石】

江戸時代に知行割を行う際,1ヵ村または数ヵ村をあてがっても所要高にわずかの不足が生じた場合,領主の異なる近くの村から一部の高を渡して不足高を補った。その補った石高を越石という。その場合田畑・農民は特定せず高のみを分けて年貢を収納させ,諸掛り物・人夫役などは課されなかった。出作・入作とは本質的に異なるが,中期以降には地主が他村に持っている耕地を越石高というなど混同されることもあった。【松尾 寿】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

越石の関連キーワード相給請山知行所蔵米知行知行高知行割り・知行割三河衆代知知行割り知行割

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

越石の関連情報