足利貞氏(読み)あしかが さだうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「足利貞氏」の解説

足利貞氏 あしかが-さだうじ

1273-1331 鎌倉時代武将
文永10年生まれ。足利家時の子。母は北条時茂の娘。足利尊氏・直義(ただよし)の父。下野(しもつけ)(栃木県)足利城主。応長元年北条貞時の死去の際出家するなど北条氏にちかづき,上総(かずさ)守護となった。法名は義観。浄妙寺殿と号した。元徳3=元弘(げんこう)元年9月5日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む