デジタル大辞泉 「車百合」の意味・読み・例文・類語 くるま‐ゆり【車百=合】 ユリ科の多年草。本州中部以北の深山に自生。高さ30~60センチ。葉は披針形で輪生する。春、長い花茎をのばし、黄赤色で花弁が強く反り返る花が咲く。《季 夏》[補説]書名別項→車百合 くるまゆり【車百合】[書名] 日本の俳誌。明治31年(1898)、青木月斗が主宰して創刊。明治35年(1902)廃刊。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「車百合」の意味・読み・例文・類語 くるま‐ゆり【車百合】 〘 名詞 〙 ユリ科の多年草。本州中部以北の深山の草原や林中に生える。茎は春、地下の白色球状の鱗茎から出て、高さ三〇~六〇センチメートル。葉は長さ約一〇センチメートルの披針形で、茎の中ほどに六~一五葉を放射状につける。夏、長い花柄をのばし、頂に暗紫色の斑点をもつ径約五センチメートルの黄赤色の六弁花を開く。かさゆり。《 季語・夏 》 〔俳諧・毛吹草(1638)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「車百合」の解説 車百合 (クルマユリ) 学名:Lilium medeoloides植物。ユリ科の多年草,高山植物,園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報