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軟貨 ナンカ

4件 の用語解説(軟貨の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

なん‐か〔‐クワ〕【軟貨】

鋳造貨幣以外の貨幣。紙幣。
国際金融上、金または米ドルなどの外貨と交換できない通貨。→硬貨

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百科事典マイペディアの解説

軟貨【なんか】

本来は紙幣を意味したが,現在では金の裏付けがなく外国貨幣と自由な交換性をもたない貨幣をさす。硬貨に対する。IMF体制の下で,交換性を回復した日本の円は硬貨となった。

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大辞林 第三版の解説

なんか【軟貨】

紙などでできた通貨。紙幣など。
金、または金の裏付けのある外国通貨と交換のできない通貨。ソフト-カレンシー。 → 硬貨

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

軟貨
なんか
soft currency

硬貨に対する用語。本来は、金属でつくられた鋳造貨幣に対し、紙幣や銀行券のように紙でつくられた貨幣をさす。しかし、今日では国際金融上、金または他の通貨に自由に転換できない、いわゆる交換不能通貨の意味に使うことが多い。通貨の交換性を確保するためには、為替(かわせ)管理が撤廃され、国際資本取引が自由化される必要があり、一部の主要先進国通貨を除いて、多くの国の通貨が軟貨に属している。[土屋六郎・中條誠一]

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世界大百科事典内の軟貨の言及

【硬貨】より

…近代の日本では,鋳貨としての本位貨幣と補助貨幣の発行は,1897年の貨幣法によって定められたが,1938年に貨幣法とは別個に臨時通貨法が制定され,現在の補助貨幣の発行は同法に基づいている。 なお,上述の鋳貨の意味とはまったく別に,hard currency(硬貨),soft currency(軟貨)という用語が,1950年代の国際通貨問題において特定の意味に用いられたことがあった。各国の通貨は実質的にどの程度金に裏づけられていたか,あるいは金交換性を背景に強力な基軸通貨であった米ドルに対してどの程度容易に交換が可能であったか,ということが当時話題になった。…

※「軟貨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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