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近習番 キンジュバン

大辞林 第三版の解説

きんじゅばん【近習番】

鎌倉幕府の職名。順番を定めて、将軍のそば近く伺候して所用を勤める役目の者。
江戸幕府の職名。新番・新御番の別名。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の近習番の言及

【近習】より

…平安時代の朝廷にもこの称呼はみられるが,職制として成立するのは,鎌倉幕府以降の武家においてである。鎌倉幕府では1203年(建仁3)将軍源実朝の元服のときに陪膳役等を務める近習の称がみえ,23年(貞応2)には六番各3人,37年(嘉禎3)には三番各6人の近習番が定められている。その後50年(建長2)には六番編成で各番16人の定員へと,組織の整備・拡大がなされた。…

【新番】より

…五番方の一つ。当初は近習番と称したともいう。土圭間番(とけいのまばん)も別称というが,本来別個のものといえようか。…

※「近習番」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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