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新番 しんばん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

新番
しんばん

江戸幕府の職名。当初,近習番ともいい,寛永 20 (1643) 年に設置され,将軍警護職掌とした。慶応2 (1866) 年廃絶。 (→番方 )

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デジタル大辞泉の解説

しん‐ばん【新番】

江戸幕府の職名。江戸城内に交替で勤め、将軍出行のさいに先駆け警衛をした役。近習番(きんじゅばん)。新御番(しんごばん)。

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世界大百科事典 第2版の解説

しんばん【新番】

江戸幕府番方(番方・役方)の職制。1643年(寛永20)創置五番方の一つ。当初は近習番と称したともいう。土圭間番(とけいのまばん)も別称というが,本来別個のものといえようか。《落穂集》の記事によると,大奥女中の願いにより,その縁者が召し出されて,新たにつくられたものという。しかし,この説は後年のいくつかの事例に基づいたものと推測され,実際には大番,小十人の両組から選抜された組衆によって成立したものであった。

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大辞林 第三版の解説

しんばん【新番】

江戸幕府の職名。将軍の警護に当たる役人で、将軍外出の時は行列の先駆けをした。新御番。

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